学校評価

学校評価:教育活動と学校運営の評価を行っています

令和2年度 「学校関係者評価」結果報告

令和3年12月15日(水)に第1回学校関係者評価委員会を開催しました。
初回でもあり関係者評価委員から疑問に感じられる項目や評価基準、評価内容について質問や確認が多くありました。また今後継続していくにあたり、貴重なご意見もいただきました。
ご指摘いただいた課題については改善に取り組み、より学校教育を充実できるようにしてまいります。

学校関係者評価
委員長 蒲生 諒太(立命館大学教育開発機構 講師)
委員  木村 里美(済生会滋賀県病院 副看護部長)
    河津 和樹(滋賀県済生会看護専門学校 平成21年度卒業生)



カテゴリー 自己評価 学校関係者
評価
概要
Ⅰ学校運営 4.3 4.3 組織目標を策定し活動し、毎年評価を行いながら次年度に活かせている。職員同士の連携をしながら運営できている。今後に向けて、中・長期目標計画について検討はしているが明文化できていなかったため早急に立案するよう改善が必要(支部の承認も得る)
Ⅱ教育理念・目標・教育課程・教育活動 3.8 3.8 教育理念・目標に関して、学校の独自性をもっと明確に打ち出した方がよい。卒業到達度を評価するうえで看護師としての資質(知識・技術・態度)について明文化がなされていない。以上の点を踏まえ新カリキュラムにおいて検討をしていく。
Ⅲ入学・卒業・就職 4.2 4.6 卒業生への支援に関しては、「卒業生のつどい」の実施、施設の利用も行っており、既卒生に対して来校時に相談にのっているなら達成でよいとした。就職への支援について就職説明会は実施していないが、臨地実習を通して直接職場の様子を見聴きしていると判断してよいと意見をいただいた。
Ⅳ学生生活支援 学生生活の支援(経済、精神、身体的側面)については取り組んでいる。専用カウンセリングルームは設けているが、さらに学生のプライバシーを配慮できるような運用方法の検討が必要。
Ⅴ経営・管理・財政 4.5 4.5 事業計画に則り管理、運営を行っている。災害、防犯、交通安全に対しても対応している。災害マニュアルは毎年点検しているなら、点検したことを記録に残す必要がある。
Ⅵ教育環境 教育目標達成に必要な設備(PC、Wi-Fi環境)、教材等が整備され、学生たちが学習に使用できるようになっている。
Ⅶ教職員の育成 コロナ禍のため、教職員研修はオンライン研修に置き換え取り組んだ。授業研究については計画準備していたが実施できなかった。今後は、教員の教育力を高めるためにも取り組んでいく。
Ⅷ広報・地域との連携 地域活動はコロナ禍において実施できないのは仕方ない。

> 令和5年度 「学校関係者評価」結果報告はこちら


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