在校生より

在校生より 先輩の声を聞いてみよう!

看護第1学科 卒業生一同(令和2年度入学)

卒業するにあたって 

振り返ってみると卒業を迎えるまでの3年間は長いようで一瞬のように感じました。私たちは入学当初から新型コロナウィルス感染症の影響でオンライン授業から始まった学生生活は、入学前から思い描いていたものとは異なるもので、クラスに馴染めるか不安な思いがありました。臨地実習では患者さんの思いをくみ取る事が出来ず苛立ちをみせることもありました。日々、悩みながらもただ傍にいることや、患者さんの表情や言動、ベットの環境に目を向け今の思いを一つづつ確認しながら関わっていると「ありがとう」と感謝の言葉をいただきました。看護とは患者さんを知ろうという思いや、患者さんか示すサインに目を向け、その意味を考える事で思いに寄り添った看護に繋がるという事を学びました。実習で多くの学びをくださった患者さんには感謝の気持ちでいっぱいです。また、同じ目標をもって集まった仲間だからこそ新たな発見やお互いに刺激し合いここまでくることができました。私たちは新たな一歩を踏み出し、自分たちが選んだ道に誇りと責任を持ち、看護の道を進んでいきたいと思います。 看護師を目指すにあたりこれから苦しい時があるかもしれませんが、その時は自分の周りを見渡してみてください。そこにはきっと同じ夢を持った仲間や先生方の姿があるはずです。ともに支え合いながら笑顔で充実した学校生活を送ってください。

看護学科 K.Tさん(令和4年度入学生)

クラスの仲間と励まし合いながら看護師を目指す

私は、将来救急で活躍する看護師になりたいと思い、ドクターヘリやドクターカーなどの装備を備えた救急センターがある済生会病院で働きたいと考え、本校を受験しました。 働きたい病院で実習ができ、さらに済生会で働いておられる方に直接授業をしてもらえるなど、とてもよい環境で学べると思いました。入学してからまだ約一ヶ月しか経っていませんが、演習やワークシートでの学習など看護師になるための一歩を踏み出したと強く実感しています。大変なこともありますが、放課後なども仲間と協力して課題に取り組んでいます。 先生方や仲間からアドバイスを受け、三年間しっかりと勉強し、患者さんだけでなく、働く仲間からも信頼してもらえるような看護師を目指して、目標達成できるように頑張ります。

看護学科 N.Sさん(令和4年度入学生)

信頼される看護師になるために

私が看護師を目指したきっかけは、母が看護師をしており、幼いころから医療や介護に関係する話を聞いていたので、人一倍患者さんを救いたいという思いが強かったからです。済生会に入学して1カ月が経ち、初めは男子が少ない看護学校で上手くやっていけるか不安でしたが、男女を問わずクラスメイトや先輩方、先生方はとても優しく、悩みを抱えていてもすぐに相談に乗ってくださるので、毎日楽しく学校に通えています。患者さんも多くの不安を持っているので看護師になった時にこのことを思い出し、話を聞くことで患者さんの不安を少しでも解消したいです。まだまだ看護についての知識は浅いですが、3年後には国家試験に合格して、患者さんに信頼される看護師になるために、仲間たちと協力し勉学に励みたいと思います。

看護第1学科 M.Mさん(平成31年入学生)

卒業するにあたって

この学校で過ごした時間は濃密な時間でした。三年前、看護師への憧れに期待を膨らませ入学し、看護技術の習得や課題に取り組みました。初めての実習では緊張と同時に、看護師への一歩を着実に踏んでいることを実感しました。 2年次は新型コロナウィルス流行による緊急事態宣言の発令から始まり、講義はオンラインで行われ、冬には臨地実習に行けず学内となるなど変化に戸惑いながらも、できることを精一杯やろうと全力で進んだ1年間でした。3年次は臨地実習に行けると決まった時、臨地の経験の乏しさから3か月間の実習を乗り越えられるか不安でいっぱいでした。実習で終末期患者さんを受け持ち、私に何ができるだろうかと悩み関わる中で、看護とは、人々が健やかに生き、時には病を乗り越えていけるよう支え、そしていつかは訪れる最期の時を、より良い形にしていく、人に寄り添い続ける仕事なのだと深く学ぶことができました。国家試験が迫る中オンラインでの学習が主となり、ずっと不安が付きまといましたが、画面越しに頑張っている仲間の存在を感じ、励みとなり乗り超えられました。学校行事も制限されることがありましたが、その時できることを全力で楽しみ、たくさんの思い出ができました。 これからは思い描いた理想の看護師に近づくため、自分の看護観を大切に、自分の看護ができるよう、頑張っていきたいです。

看護第1学科 A.Sさん (令和3年度入学生)

患者さんに温かい心で寄り添える看護師を目指して

私は中学生のころから両親が看護師として働く姿を見て憧れを抱き、看護師になりたいと思うようになりました。専門的な授業を受け、演習等でナース服を着ると入学前からの‘‘看護師になる’‘という夢が現実に近づいているのだと毎日実感しています。またクラス全員が同じ目標に向かって切磋琢磨していると考えると、私自身も『頑張らなくては』という気持ちになります。今に満足せず貪欲に勉強し、知識、技術をしっかりと身につけ、患者さんに温かい心で寄り添える看護師となる為に3年間、日々努力していきたいと思います。

看護第1学科 T.Iさん (令和3年度入学生)

患者さんやそのご家族に寄り添える看護師に

済生会看護専門学校に入学し1ヶ月が経ちました。 授業や演習も始まり、専門的な看護の勉強は初めて知ることが多く新鮮でとても楽しいです。先生や先輩方はとても優しく、新入生歓迎会などを通して少し不安だった学校生活も楽しみなものに変わりました。クラスメイトと仲良くなるにつれ学校生活はとても充実し、今後の学習や実習等に心を膨らませています。看護師になるという同じ目標を持った仲間との交流を深め、刺激し合いながらどんな場面でも臨機応変に対応でき、患者さんやそのご家族に寄り添える看護師になれるよう努力していきたいです。

看護第1学科 T.Nさん(平成30年度入学生)

卒業を迎えるにあたって ~自ら学び考え続ける看護師に~

社会人入学した私は当初、クラスメイトと関係を築くことができるか、家事や育児と両立できるかなど様々な不安がありました。しかし、基礎看護学の講義で、「看護師は学習し続ける使命を負う職業である」、そして「自ら学び考える学習姿勢が大切である」と学び、気持ちが引き締まったことを覚えています。学校祭や2年次の災害救護訓練では、クラスメイトそれぞれが役割を自覚し、クラスの団結力を発揮することができました。「全力で楽しみ、やるときはやる」というこのクラスでよかったと思っています。  今年は新型コロナウィルスの影響で、臨地実習中いつ自分が感染するかわからない恐怖や不安を抱きながら、一人一人が感染予防のための行動をいつも考え、全員で3か月実習を乗り越えると強い思いを持ち続け、無事に終えることができました。今も臨床は新型コロナウィルスの影響で緊張感が続いています。4月から一人の看護師として臨床に出ることに不安はありますが、先輩や同期のみんなと支え合い、組織の一員として積極的に行動し、戦力になりたいと思います。

看護第1学科 N・Nさん (令和2年度入学生)

看護学生として臨機応変に対応していく事の大切さに気付いた日々

 入学式が例年通りとは違う形で行われ、新入生歓迎会も中止になるなど、入学してから様々なことが起こりました。学校へも満足に行けない中で、正直、これらからの生活に不安を感じるばかりでした。それでも、先生方の賢明な対応もあり、今では仲間たちと学校で授業を受けることができています。大変なことがたくさんありましたが、学校で授業を受けられることは当たり前ではないことや、看護学生として臨機応変に対応していくことの大切さに気づきました。だんだんと演習なども増え、多忙な日々が続いています。それでも、仲間と共に協力して、切磋琢磨し、時に笑い合うことでとても充実した日々を送ることができています。これからの3年間、大変なことがたくさんあると思いますが、これまでの生活で学んできたことを忘れずに、理想の看護師になれるよう努力していきたいです。

看護第1学科 M・Kさん (令和2年度入学生)

あの時憧れを抱いた看護師へ

私が看護師を目指すようになったのは、高校2年生のときに参加した1日看護体験で働く看護師さんを見てあこがれを抱いたからです。学校に入学してすぐに、コロナウイルスの影響で登校できなくなり、クラスのみんなともなかなか会うことができず、仲良くなれるのか少し不安がありましたが、今ではそんな不安もなくなり、みんなと協力しながら仲良く楽しく過ごしています。休憩時間や放課後は、年齢関係なくおしゃべりをしたり、仲間と一緒に勉強をしたりしています。課題やテストなど大変なこともありますが、自分に合った勉強方法で頑張っています。3年間の学校生活でたくさんのことを学び、仲間から刺激をもらい、自分の目指す看護師像に近づけるように日々努力できる看護師になりたいです。

看護第1学科 A.Tさん(平成31年度入学生)

クラスの仲間と助け合い、励まし合いながら

この学校に入学して約1ヶ月が経ちました。看護師になりたいという憧れから目標に変わり日々の学習に励んでいるところです。入学前は、県外から来たことでクラスの子と仲良くなれるか、 勉強についていけるかなど不安でした。しかし、不安になっているのは私一人だけではなくみんな同じだと気付きました。時間が経つにつれ自然と仲良くなることができ、今は毎日の学校生活が楽しいです。看護学の授業では新しい内容を学ぶ事が多く、自分の好きな分野を学ぶ事ができるので楽しいです。復習や課題、レポートなどが多くありますが、3年後、理想としている看護師像に近づけるように自分なりに工夫し努力しています。これからの3年間、仲間と助け合い励ましあいながら立派な看護師になれるように頑張ります。

看護第1学科 S・Uさん (平成30年度入学生)

仲間と切磋琢磨し、3年後には行動に責任と根拠を持てる看護師になりたいです

 私は、前職で看護助手や消防署で救急救命士として勤務し、そこで多くの傷病者や患者と関わってきました。現場で得た知識・技術や経験を、より幅広く、生から死という長い期間を通して患者と関わっていきたいと思い、看護師を目指しました。  入学して1か月がたち、入学当初は年齢が離れていることや女性が多いこともあり馴染めるか不安でしたが、クラス全体で協力し合う中で、年齢に関係なく良い雰囲気で毎日過ごすことができています。  これから課題や実習など大変になると思いますが、仲間と切磋琢磨し、3年後には行動に責任と根拠を持てる看護師になりたいです。

看護第1学科 S・Kさん (平成30年度入学生)

患者さんだけでなく家族にも寄り添い思いやりの心を持って接することのできる看護師になりたいです

 私が看護師を目指すきっかけになったのは、家族のお見舞いに行った時に、ある看護師さんが患者ではない私にも気づいて声を掛けて下さったことです。そのことがとても嬉しく、私も患者さんだけでなく家族にも寄り添い、思いやりの心を持って接することのできる看護師になりたいと思い、入学しました。  勉強はついていけるか、クラスに馴染めるかなど不安でいっぱいでしたが、新入生歓迎会で先輩に勉強のし方についてアドバイスをもらったり、今はクラスメイトと教え合ったりしています。課題やレポートなどが多くありますが、授業中に後から見てもわかるようにメモを取るなど自分なりに工夫をしてがんばっています。 グループワークで意見交換をしていくうちに、社会人の方との壁もなくなり、年齢など関係なくお互いに新たな発見があると気づきました。これから3年間、仲間と共にがんばっていきます。

看護第1学科 T・Yさん (平成29年度入学生)

仲間とともにたくさん学び、患者さんに寄り添い、成長できる実習になるよう頑張りたいと思います。

 2年生となりいよいよ基礎看護実習Ⅱが始まります。1年生では、コミュニケーションが中心の実習でしたが、2年生になると看護過程を展開させながら、患者さんの心身の状態をアセスメントしていく、というステップアップしたものに変わります。看護過程を展開させていく中で、1年生で習う解剖生理学の大切さを痛感しました。  実習まであと少しとなり、不安やドキドキという思いでいっぱいですが、フィジカルアセスメントの技術チェックや、学んできたことをすべて活かし、仲間とともにたくさん学び、患者さんに寄り添い、成長できる実習になるよう頑張りたいと思います。そして、患者さんにとってより良い援助方法やタイミングなど、すべてにおいて患者さんの立場になって考えられるようにしていきたいです。

看護第1学科 Y・Nさん (平成29年度入学生)

一年生のときに学んだ内容が現在の授業で応用として活きてくることを実感し、やりがいを感じながら、学習に取り組むことができています。

 大学を卒業し企業で6年間勤めた後、「人のためになれる、やりがいのある職種」として看護師に憧れ本校に入学し一年以上が経ちました。  1年生の授業では「看護とは何か」について学ぶところから、人体の構造や機能などの基礎的なことを多く学習してきました。2年生になった現在では、これまで以上に授業の時間や科目が増え、課題・テストに追われる忙しい日々が続いています。しかし一年生のときに学んだ内容が現在の授業で応用として活きてくることを実感し、やりがいを感じながら学習に取り組むことができています。  私には2人の幼い子供がおり、プライベートで育児にも時間を要しますが、学習時間との配分を工夫し充実した学校生活を送れています。入学以前に考えていた以上にやることが多く大変ではありますが、クラスメイトとともに頑張り、卒業時に胸を張って看護師になれるよう努力を続けたいと思います。

看護第1学科 M.Fさん (平成29年度入学生)

看護師になった時の基礎になると思って、クラスメイトと一緒に3年間頑張っていきたい。

 看護師になりたい!と強く思って入学し、早一ヶ月が経ちました。クラスには同い年ばかりではなく年上の社会人の方もおられて、初めはクラスにうまく馴染めるかとても不安でした。しかし、高校までとは違ってグループワークで話し合うような授業や、参加型の授業が多いことで、自然と関わりを持つことができ、早くクラスに馴染むことができました。現役生と社会人の隔たりもなく、お互いの知識や経験の情報交換をしながら、休み時間はお喋りをし、放課後には勉強をしています。

 90分間の授業や、授業の予習、復習、課題やレポートなど、慣れないことや大変なことが多くありますが、自分なりに努力をしています。今していることが、看護師になったときの基礎になると思って、クラスメイトと一緒にこれからの3年間気を引き締めて頑張っていきたいと思います。

看護第1学科 M.Sさん (平成29年度入学生)

すべての患者に温かい心で寄り添うことのできる看護師になるために努力したい。

 入学して1ヶ月が経ちました。大学を卒業後、5年間企業に勤めましたが「もっと人に寄り添う仕事がしたい」と思い、看護学校への入学を決めました。

 入学前は、未知の世界へ飛び込むことに対する不安や、クラスメイトと仲良くできるかという心配もありました。 しかし、新しいことを学ぶ毎日は楽しく、明るい仲間に囲まれて不安は和らぎました。 また、年齢や性別に関係なくわからないことは教え合い、思いやりのあるクラスの温かい雰囲気が私は大好きです。

 学校生活は楽しいことばかりでなく、壁にぶつかることもあるかもしれません。そんな時には、同じ夢を持つ仲間と共に協力し合い乗り越えていきます。 看護学校で学ぶ日々を大切にし、3年後、全ての患者に温かい心で寄り添うことのできる看護師になるために決して諦めることなく努力したいと思います。

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