挨拶

 本校は、昭和42年に済生会滋賀県病院附属の准看護学院として発足し、平成8年より看護第1学科(3年課程)、看護第2学科(2年課程)を開設し現在に至ります。
現在まで約2050名の優秀な看護師を輩出し、多くの卒業生が済生会滋賀県病院を中心に第一線で活躍しています。
 本校では、済生会の「救療済生」の社会福祉の精神に基づき、幅広い視野で社会の看護に対するニーズに自主的に対応できる能力の開発とともに看護の専門性を掘り下げて高めることができる人材の育成をめざし、コミュニケーション能力・主体性・倫理的判断能力・問題解決能力などの育成を教育目標として取り組んでいます。
 現在、日本では2025年に団塊の世代が75歳以上となり、超高齢化社会に向けた医療・介護の需要が大幅に増加する2025年問題への対応が進められております。看護分野においても、保健・医療・福祉にわたる幅広い知識と技術が求められ、今以上に幅広い知見と行動力を持って重要な役割と責任を担っていかなければなりません。
 “看護の道へ”皆様の夢が実現できるよう、教員一同一丸となって全力できめ細やかな教育指導を行って支援いたします。


本校の特徴
  • 1. 臨地実習を近隣にある滋賀県済生会の関連施設(済生会滋賀県病院、特別養護老人ホーム淡海荘、介護老人保健施設ケアポート栗東、滋賀県済生会訪問看護ステーション、済生会守山市民病院)で行うことができ急性期から、地域で生活する人々の看護を学べます。

  • 2.全国にある済生会の看護学生と全国済生会看護学生研究会や災害救護訓練などの交流があります。


在校生より
卒業生の声

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電話番号:077-553-7002